#h1(入学希望のみなさま)
精華学園OnLineサポートクラスでは、通信制高校への入学を希望する方にとって、どのような学習の方法が適しているかをご相談いただくことができます。
さらに、入学後のコース変更もご相談いただくことができます。
精華学園高等学校には、こんな方が入学できます
| 新入生
中学卒業後、すぐに入学する生徒。
または、既に中学校を卒業していて、初めて高校に入学する生徒。
| 転入生
在籍する高校を変えて入学してくる生徒。いわゆる転校生。
| 編入生
既に高校を退学し、あらためて入学してくる生徒。
入学の時期
| 新入生
現在中学生の方は3年時の12月より入学願書を受けつけます。卒業後の4月以降いつでも入学できます。
既に中学校を卒業している方は、いつでも出願、いつでも入学できます。
| 転入生
いつでも入学できます。
入学願書もいつでも受けつけています。
| 編入生
いつでも入学できます。
入学願書もいつでも受けつけています。
卒業の時期
全ての生徒は3月または9月に卒業できます。
ただし、修学年限が3年以上必要です。
転入生、編入生の場合、前の高校での期間を含んだ修学年限が3年以上となります。
全日制高校(学年制)との比較
| 進級について
全日制高校(学年制)では1年を修了するのに必要な単位を修得することで、次の学年に進級します。
一つでも修得できない科目があれば留年となります。
精華学園高等学校は無学年制であり、留年はありません。
| 登校
全日制高校では、毎日登校して授業を受けることが単位認定を受ける一つの条件です。
精華学園で必要なのは、スクーリングとテストのための登校であり、年間数日〜20日程度です。
でも、より深く学びたい生徒はどんどん登校しています。
| 卒業
全日制高校(学年制)では3年まで進級し、卒業認定条件を満たす生徒が卒業します。
精華学園では、卒業認定条件を満たす生徒が卒業します。
| 卒業時の学歴
全日制高校を卒業しても、精華学園を卒業しても、同じ「高等学校卒業」です。
精華を卒業するためには
- 修学年限3年以上
- 必修科目のすべてを修得している
- 修得単位数74単位以上
精華の単位を修得するためには
単位認定を受ける必要があります。単位の認定を受けるためにやるべきことは、「レポート」「スクーリング」「テスト」です。
| レポート
期限内に提出し、合格している。
| スクーリング
必要な回数、受けている
| テスト
受験し、合格している。
これが基本となりますが、これ以外の方法においても、条件を満たせば単位を認定される場合もあります。
単位修得における課題
通信制高校では、全日制高校と比較して毎日通学する必要がないので、楽に単位を修得できるイメージがあるかも知れません。
しかしこのような課題もあります。
- 自学自習により、苦手科目のレポートを提出するのは容易ではないと感じる生徒もいる
- 自学自習により、苦手科目のテストに合格するのは容易ではないと感じる生徒もいる
- いつも通う場所以外でスクーリングやテストをうけなければならない場合がある
精華学園OnLineサポートクラスの考える単位修得
それぞれの希望に応じることのできる選択ができると、安心して学習に取り組めます。
そのため、4つのコースを設けました。
| 通信コース
自学自習に自信がある人に最適です。
レポートやテストは自学自習で行います。
スクーリングは旅行気分で山口県にある精華学園本校で。
| OnLineサポートコース
インターネット上でレポート、テスト対策の指導を受けられるので安心です。
どちらも確実に合格点に達する指導をします。
山口県にある精華学園本校でのスクーリングを受けることを基本としますが、地方スクーリングも計画します。
なお、レポートは、スマートフォンや携帯電話を使った提出もできます。
でも、OnLineでの学習のために新しくスマートフォン等を購入する必要はありません。
できる限り、今あるインターネット環境にできるだけ対応していきます。
| 大学合格OnLineコース
目指す大学があり、確実に合格に近づくためのコースです。
原則として、OnLineサポートコース同様のスタイルで学習をすすめます。インターネット上でレポート指導を受け、テスト対策があるので安心です。
どちらも確実に合格点に達します。
山口県にある精華学園本校でのスクーリングを受けることを基本としますが、地方スクーリングも計画します。
| 通学コース
登校し、直接学習の指導を受けられます。
テストやスクーリングも学習センターで受けます。他の場所で授業等を受ける必要がありません。